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2024年注目の韓国映画をチェック!最新作からホラーまで

※アイキャッチはイメージ(by Korea-Bites)

2024年、韓国映画界は新たな傑作の登場に期待が高まっています。

この記事では、最新の韓国映画情報を紹介します。

この記事でわかること

  • 2024年に公開予定の注目韓国映画
  • 韓国ホラー映画の最新トレンド
  • 各注目作品のあらすじ
  • 韓国映画の魅力と日本での楽しみ方

2024年韓国映画界の新潮流

2024年の韓国映画界は、多様なジャンルの作品が目白押しです。

『JUNG KOOK: I AM STILL』、『破墓/パミョ』、『シングル・イン・ソウル』といった最新作が注目を集めています。

これらの作品は、韓国の映画館で大きな話題を呼んでおり、日本での公開も期待されています。

社会派作品の台頭

最近の韓国映画界では、社会問題を扱った作品も増加傾向にあります。

『脱走』はその代表例で、イ・ジェフンとク・ギョファンという実力派俳優の共演も話題を呼んでいます。

注目作品のあらすじ

  1. シングル・イン・ソウル: ひとりでいることが苦手な女性編集長ヒョンジンと、"ソロ活のプロ"であるカリスマ塾講師兼インフルエンサーのヨンホが、「シングルライフと観光地」をテーマにしたエッセイ企画で出会います。価値観の違う2人が仕事を通じて特別な感情を芽生えさせていく、ソウルを舞台にしたラブストーリーです。(日本公開は2024年10月25日予定)
  2. JUNG KOOK: I AM STILL: BTSのメンバーJUNG KOOKのソロアーティストとしての軌跡を追ったドキュメンタリー映画です。2023年7月のソロデビュー以降、世界的な成功を収めたJUNG KOOKの姿を、未公開インタビューや舞台裏の映像を交えて紹介しています。
    (日本公開は2024年10月4日)
  3. 破墓/パミョ: 巫堂(ムーダン)のファリムと弟子ボンギルが、代々謎の病気に悩まされる家族から依頼を受けます。風水師サンドクと葬儀師ヨングンも加わり、先祖の墓のお祓いと改葬を行いますが、墓には恐ろしい秘密が隠されていました。超自然的な要素を含むサスペンス・スリラーです。(日本公開は2024年10月18日予定)

震撼必至!韓国ホラー映画の最前線

韓国のホラー映画ファンにとって、2024年は豊作の年となりそうです。

『雉岳山(チアクサン)』や『憑依』といった作品が公開予定で、独特の雰囲気と緻密なストーリー展開が期待されています。

ホラー映画を楽しむコツ

韓国のホラー映画は、単なる恐怖だけでなく、社会批評や人間ドラマの要素も含まれていることが多いです。

作品の背景にも注目してみると、より深い楽しみ方ができるでしょう。

注目のホラー作品

  1. 雉岳山(チアクサン): 1980年の韓国・雉岳山を舞台にしたホラー映画です。「雉岳山18分割連続殺人事件」に着想を得ています。事件の真相を知らないマウンテンバイクサークルのメンバー5人が雉岳山を訪れ、不可解な現象に襲われる物語です。
    (日本公開は2024年8月23日)
  2. 憑依: 霊が見えないインチキ祈祷師のチョン博士が、悪霊に取り憑かれた女性を助けてほしいという依頼を受けます。実は伝統ある祈祷師の末裔だったチョン博士は、悪鬼と対峙することになります。人間に次々と憑依する悪霊との戦いの中で、チョン博士自身の秘密も明らかになっていきます。(日本公開は2024年9月6日)

韓国映画の特徴と名作・傑作

韓国映画は、1990年代後半から2000年代にかけて急速に発展し、世界的な注目を集めるようになりました。その特徴として以下のようなポイントが挙げられます。

  1. 社会派作品の多さ
  2. ジャンルの多様性
  3. 独特の演出スタイル
  4. 俳優陣の高い演技力

韓国映画の名作・傑作としては、以下の作品が挙げられます。

  • 『シュリ』(日本公開:2000年)
  • 『JSA』(日本公開:2001年)
  • 『猟奇的な彼女』(日本公開:2003年)
  • 『オールド・ボーイ』(日本公開:2004年)
  • 『母なる証明』(日本公開:2009年)
  • 『哭声/コクソン』(日本公開:2017年)

2024年韓国映画の魅力を存分に

映画館にいる若い女性
イメージ:Korea-Bites

2024年の韓国映画は、多様性と質の高さで私たちを魅了してくれそうです。

最新作からホラー映画まで、幅広いジャンルの作品が登場予定です。

韓国旅行の際は、現地の映画館で最新作を楽しむのもおすすめです。

各作品のあらすじを見ると、韓国映画の多様性と深みが感じられます。

ラブストーリーからホラー、ドキュメンタリーまで、幅広いジャンルがカバーされています。

特にホラー作品は、単なる恐怖だけでなく、社会的な要素や人間ドラマも織り交ぜられており、韓国映画ならではの奥深さが感じられます。

2024年は、これらの作品を通じて韓国文化や社会への理解を深める絶好の機会となりそうです。

韓国映画の魅力を存分に味わい、新たな文化体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※本記事の情報は2024年10月現在のものです。

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